滋賀のおすすめスポット:ローザンベリー多和田
先日、大阪のカメラ友達が遊びに来てくれることになり、滋賀の米原で待ち合わせをして、紅葉めぐりをしました。
大垣から米原までは車で一時間弱くらい。そんなに遠くありませんでしたよ。
二つほどお寺で紅葉を撮影をした後に、ランチを兼ねて立ち寄ったのがローザンベリー多和田。
お花を愛でながらお散歩や食事が楽しめるイングリッシュガーデンです。
カフェの建物はイギリスのアンティークインテリアで、とっても落ち着く空間でした。
光が入る窓際の席で、おいしいグリルチキンランチ(1,200円)をいただきました。
素敵なカフェなら、お料理写真も一段とフォトジェニックに撮れるからうれしいですね。私はお料理写真をタテ構図で撮ること多いです。あえて背景や周りの雰囲気を一緒に取り込むことで、場の素敵な雰囲気が伝わり、主役のお料理がよりおいしそうに見えるんです。
腹ごしらえをしたら、入園券を買って、園内を散策。
ローザンベリー多和田にはワイン用の葡萄畑があったり、BBQエリアがあったり、遊べる芝生広場があったり、羊牧場があったり、機関車が走っていたり…と、大人も子供も楽める仕掛けがたくさんありました。
しかも、まだ開発途中のようであちこち工事中でした。完成したらどんな風になるのかとっても楽しみです。
今回写真を撮ったのは主に二つのエリア。
まずは、入り口入ってすぐのイングリッシュガーデン。
バラの花は見ごろを過ぎていましたが、色づいた葉っぱと落ち葉で秋の雰囲気をたっぷり楽しみました。
もうひとつが、フェアリーガーデン。
妖精の家を再現した小さな小屋の中に、かわいい家具や雑貨がいっぱい。
このテイストが大好きなので、露出をアンダーにして、かなりたくさんシャッターを切りました。
ローザンベリー多和田はとっても雰囲気のいい場所なので、自然が好きなカップルにおすすめのデートスポット。また小さいお子さんを連れてのお出かけもよさそうですね。
でも、誰と来る場合でも、カメラを持ってきたほうが、何倍も楽しめることは間違いありません。どこもかしこも撮影ポイント。撮っても撮っても飽きることはなさそうです。
また違う季節に来たら、まったく違う雰囲気の写真が撮れるんだろうな。
春になって、また訪れるのを今から楽しみにしています。