できなかったことではなく、できたことにフォーカスする
魅力が伝わる写真撮影とホームページ制作でフリーランスを応援するカメラマン、福室ゆきこです。
このブログでは、ホームページの制作やリニューアルを検討されているフリーランスの方のお役に立てる情報を発信しています。
外出規制が解除されて、少しづつ撮影のご依頼やお問合せが増えてきました。
ありがとうございます。嬉しい限りです。
この2カ月に充電したエネルギーを発散すべく撮影に伺いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
ホームページ用の撮影の特徴
昨日はホームページ用の写真撮影でした。
ホームページ用の写真は、いろいろなバリエーションが必要になります。
タテ、ヨコ、寄り、引き、主役が右、主役が左…
同じシチュエーションでも、複数のパターンを意識して撮影します。
いつも私は、ネット上で探した参考になる画像で撮影用の資料を作っていて
撮影中も傍らにおいて、ワンパターンにならないようバリエーションを思い出すために時おり確認します。
そうやって確認はするのですが、いざ撮影が始まると、自分も写真にのめり込んでしまうので、事前に考えてほどいろいろなことが全部できない私。
今回も、終わってから資料を見返して、忘れていたことに気づいたり…
「あれもやっておけばよかった!」と思うこともあって、完璧にやりきるのは難しいなあと感じます。
できなかったことではなく、できたことにフォーカスする
でも、後悔ばかりしていても、仕方がありません。
物事は、捉え方次第。
準備して挑戦したけれど、今回は完璧に出来なかっただけのこと。
でも、出来たこともあったんです。
いつも、ひとつの構図で撮り続けるくせがあるので、はやめに切り替えることを意識。
タテ構図も少し撮ったし、広角レンズでの引きの絵も撮りました。
イメージカットもちょこちょこ撮れた。
人物を撮っていると、その人の魅力にどんどん引き込まれてしまうんです。
魅了されて、その人をアップを撮り続けてしまう。
そこを今回は意識して、いろんな角度やいろんな構図に切替えながらバリエーション豊富に撮れたと思います。
失敗は成功の基
そもそも何も準備せずに挑戦しなかった場合と、準備して挑戦したけどできなかったことには大きな違いがありますよね。
挑戦してみたけど、今回うまくできなかった。
じゃあ、どうすればもっとできるようになるかを考えれば、次につながる。
資料をもっと分かりやすくするために、項目ごとにグルーピングしたり、チェックをつける欄を加えたり
タイムスケジュール作って時間配分を決めるのもいいかもしれないなあと思っています。
失敗は成長のもと。
今回気付いたことを次に活かせばいいだけですね。
できたことを喜びつつ、出来なかったことは次できるようにすればいいだけ。
何事も前向きに捉えて、進んでいこうと思います。