起業するには、どんな勉強をするべき?
自分で更新できるホームページを制作する、フリーカメラマンの福室ゆきこです。
今回は、「起業しようとする人はどんなことを勉強するべきか?」について、お話したいと思います。
自分の商品やサービスの専門性を高める勉強をする
まずは、自分に自信をつけるために、販売する商品やサービスの専門性を高める勉強をすることですね。
超あたりまえですが、これが本当に大事なことだと思います。
どれくらい勉強するべきか?というと…
「自分の商品やサービスはこんなにいいですよ!」 大きな声で胸張って言えるようになるまで。
それまでとにかく勉強したり練習したりすることをおすすめします。
私の場合、EOS学園というカメラの学校に3年ほど通いました。
(通っているときにはカメラマンになる気なんて全くなかったんですが…笑)
学校でカメラのこと、レンズのこと、ストロボのこと、 カメラの仕組みのこと、いろいろな撮り方や構図のこと、 たっぷりと勉強しました。
そのほかにも、勉強したいと思ったテーマを別の写真学校や単発の講習会などでいろんな先生から学びました。
この”たくさん勉強した”という事実が、私の支えになっています。
もちろん今でも、初めて撮る被写体や初めて撮るシチュエーションは不安があって緊張します。
でも、自分はたくさん勉強してきたから、なんとか対応できるはずだと言い聞かせることができます。
実際、きちんと勉強してきた人には 対応できる力が身についているんです。
完璧ではないかもしれないけれど、でも、なんとかなるし、なんとかできる。
仕事を初めて、現場に出て、それに気づくことができました。
まずは「自信があります」と言えるまで勉強!
誰だって最初は不安だらけです。
でも起業するには、自分に自信を持つことがとても大事。
自分の商品やサービスについては 「自信あります!」と言えなければ、お金をいただくことはできませんよね。
まずは、自分に自信が持てるようになるまで、 しっかり学ぶことからはじめてみましょう。