ピンチはチャンス|発想の転換で働き方・生き方が変わる
魅力が伝わる写真撮影とホームページ制作でフリーランスを応援するカメラマン、福室ゆきこです。
このブログでは、ホームページの制作やリニューアルを検討されているフリーランスの方のお役に立てる情報を発信しています。
6月に入り、自粛も緩和され、少しずつ撮影のお仕事もできるようになってきました。
ステイホーム期間中、みなさんはどんな生活を送っていましたか?
私はパソコン作業ばかりしていたので、体力の低下が心配です。夏に向けて、身体を鍛えないといけないですね。
それはさておき、このコロナウイルスの流行は政治、経済、教育、文化活動など、あらゆる方面へ影響を与えてますね。
世の中のこれまでの常識が変わりつつある中、新たな生活様式と新たな考え方がどんどん生まれています。
みなさんも、今回のことで気づいたことや考えるようになったこと、いろいろあると思います。
今回は、この騒動で改めて考えた働き方と生き方について、思うことを書き留めてみようと思います。
コロナウイルスの流行を「チャンス」と捉える
コロナウイルスの感染拡大で、多くの人の生活が一変しました。
政府の対応、自粛規制、新たなルールに対して人々のリアクションはそれぞれです。
あなたは今回のコロナ騒動をどう受け止めていますか?
「ピンチはチャンス」と言われます。このピンチをチャンスと捉えることで、前向きな発想が生まれます。
ものごとの受け止め方を意図的にポジティブにすることによって、今後の人生に大きな差が出てくるのです。
オフィスの在り方が変化する
自粛期間中は、在宅ワークが主流になりました。
実際に在宅ワークを始めてみたところ、さほど支障がなく仕事ができている業種もあるよう。今後は在宅ワークを基本として、オフィスの縮小や郊外への移転を検討し始めている企業もあるそうです。
つまり、企業のオフィスに対する考え方も変わりつつあるということ。
オフィスを縮小すれば企業は賃料や社員の交通費を削減できる。社員も通勤時間が短くなり体力的・精神的な負担が減る。お互い、いいことづくめです。
だとしたら、やらない手はないですよね。近い将来、本当の意味で「在宅ワークが当たり前の時代」が来ると感じています。
在宅ワークで生まれたゆとりが人生観を変える
これまで仕事は会社に行ってやるのが当たり前だったのに、会社に行かずに家で仕事をする。
ただ仕事の場所が変わっただけじゃなく、これによっていろんな変化があったと思います。
満員電車に乗らなくなってストレスが減ったり。通勤時間がゼロになって自由に使える時間が増えたり。
この生活を楽しんでいる人、多いのではないでしょうか?
今後もずっと在宅ワークを続けたい、と考える人もいるでしょう。
もし本当にそうなったら…、どうなると思いますか?
通勤時間を考えなくていいので、郊外に住んでもいいですよね。もっと広い家に住める可能性大です。
「本当は庭付きの一軒家に住みたかった」とか、「毎日1時間、犬を連れて川沿いを散歩する」とか、本当は叶えたかったけど諦めてきた夢が実現するかもしれません。
通勤がなくなれば、毎日自由な時間が2~3時間増えます。時間が増えると、できることがたくさんありますね。
考えはじめると、妄想はつきません。
この在宅ワーク生活をきっかけに生まれた、時間の余裕や心の余裕。
この機会に、忘れかけていた目標や封じ込めていた夢と、もう一度向き合ってみませんか?
働き方が変われば人生が変わる
今回の一件で急加速した、新しい働き方。
働き方が変わると、生活リズムが大きく変わります。すると、気持ちや考え方が変わって、生き方や人生そのものも大きく変わっていきます。
在宅ワーク期間に、みなさんも実感したのではないでしょうか?
これまでの当たり前が当たり前じゃなくなったとき、見えてきたこと。その気付きを活かすかどうかは自分次第です。
悔いの無い人生のために、このピンチをチャンスと捉えて、今の気持ちに正直に生きて欲しいと思います。
私自身、約20年の会社員生活を経て、フリーランスになりました。
満員電車に乗らず、毎日会社に行かず、自分に合わない仕事はお断りして、自分のペースで働く。
収入も含め、会社員時代の生活との違いは良くも悪くも山ほどあります。でも、後悔したことは一度もありません。
何歳になっても夢を持ち続ける自分でいたい。それが私のモットーです。
どんなときも自分の気持ちを大事に、自分の気持ちに正直に生きていきたいと思います。