私にとってカメラはどんな存在?
自分で更新できるホームページを制作する、フリーカメラマンの福室ゆきこです。
先日、とあるセミナーに参加しました。
女性起業家の為のセミナー。成功するための秘訣を教えていただきましたが、話を聞いて「なるほどな~」と、いろんな気付きがありました。
今日はそのセミナーで感じたことについてお話ししようと思います。
私の究極の夢って何だろう?
セミナーは、自分の究極の夢について考えるワークから始まりました。
目先の夢ではなく、もっと大きなもの。究極の夢。
そういうこと、考えたことなかったなあと気付くところからのスタート。
長期計画と短期計画。どちらも大事だってこと、忘れていたなあと反省…💦
今の私の目先の夢は、写真を撮ることでをみんなを幸せにすることや、フリーランスで働く方の成功をサポートすること。
そんな仕事の依頼をたくさん受けて、写真を撮ったりホームページを作ったりして、しっかり稼げるようになる。
かつ、しっかり休暇も取ってメリハリのある働き方を実現する。
ひとまず、そんなところ。
じゃあそれが叶ったとき、その先の究極の夢は何なのだろう?と、改めて考えてみました。
究極って?究極とは?究極なんだから普通のことじゃなくて…じゃあ何だろう?
頭の中でぐるぐるとそんなことを考えていたら、
「そもそも、わたしにとって”カメラ”ってどんな存在だろう?」という疑問に辿り着きました。
カメラは私の仕事道具というか相棒であり、かけがえのない存在で…、カメラのおかげで人生が大きく変わったなあと思い出しました。
私はカメラをきっかけに、たくさんの方々と出会ったり、カメラがきっかけとなってしばらく会っていなかった友人に会う、ということもありました。
そして、出会った人や再会した人達と素敵な時間を過ごしただけでなく、たくさんのことを学びました。
物事の考え方、人生のありかたなど、本当に多岐にわたります。
また、カメラを始めて、自分自身についてあらためて気づいたこともたくさんありました。
自分は何か好きなのか、何か得意なのか。
本当にいろんなことに気付かせてくれたり、教えてくれたのがカメラでした。
ということは、カメラを楽しみながら生きることの素晴らしさを人に伝えていくことが、私の究極の夢であり、使命なのかもしれない!
カメラの魅力を知って、人生をより豊かに過ごせる人が増えること、それが究極の理想かもしれない。
そんな素敵なことを想像できるようになったのも、カメラのおかげ。
たくさんの大事なことに気づかせてくれたカメラに感謝。カメラと出会って本当に良かったなあと、改めて気づいた一日でした。
カメラレッスンは私にとって特別な仕事
そんなカメラの魅力をたくさんの人に伝えるべく、私は撮影のほかにカメラレッスンも行っています。
カメラや写真のことを教えながら、写真の素晴らしさだけでなく、物事の考え方や人生を楽しむヒントを伝えたいと思っていました。
写真の話をしていて感じることは、写真での考え方は人生に通じるということ。
- 固定概念を疑うこと
- 自由な発想を持つこと
- 自分の価値観を確立し、大事にしていくこと
私はカメラを持つようになって、そんな大事なことを教わったり、思い出したりすることができました。
そのおかげで、人生が以前より豊かになっているなあと本当に思うのです。
今回のセミナーは改めてそんなことに気づき、感謝の気持ちをもつきっかけになりました。
そんなことをこれまでに教えてくれた人々に感謝しつつこれからは私がそれを教える番!
この気持ちを忘れず、これからもシャッターを切り続けていきたいと思います。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。