スケジュール管理は永遠の課題
自分で更新できるホームページを制作する、フリーカメラマンの福室ゆきこです。
学校関係の撮影もやっている私にとって10月は繁忙期。運動会、文化祭、合唱コンクール、遠足などイベントが目白押しでした。
その波がようやく通り過ぎひと段落したので、今日は10月の自分を振り返ってみようと思います。
撮影が終わっても、カメラマンの仕事は終わっていない!
撮影のご依頼をいただくことはとても嬉しいので、全て「行きます!」と言いたいところなのですが、依頼を全部受けてスケジュールがパンパンになると自分のキャパを越えてしまいます。
しかもカメラマンの場合、撮影するだけでなく、撮影した写真データのチェックや編集・加工も大事な仕事。しかもそこに結構時間がかかります。
写真データの納品には期限があるので、その時間も計算して自分でスケジュール管理していくことが必要です。
以前に比べるとデータ処理の時間がだいぶ読めるようにはなってきましたが、まだ計画通りにいかないこともあったり。
予定通りにデータ整理が片付かないまま撮影にいき、また写真データが山積みになっていく…
10月はそんな日々が続きました。
自分にとって魅力的な仕事から順番に依頼がくればいいのですが、もちろんそんなわけにはいかないのが現実(笑)。
「スケジュールはタイトだけど一応時間は空いてるし、この仕事は受けたいから無理してでも受けよう!」とすき間に仕事を詰め込んでしまいました。
月末は体力的にも気力的にもかなりきつかったけれど、とりあえず大きなミスもなく、なんとか切り抜けることができました。
仕事の質を維持できるスケジュールを
なんとか全てをこなすことはできたものの、仕事を詰めすぎると疲れもたまり、撮影時の集中力も低下していました。
私の場合は、帰宅後、撮った写真をチェックしているときに気づきます(笑)。
これでは、せっかく仕事を受けても、相手も自分も満足のいかないものになってしまいますね。
無理に詰め込み過ぎるといけない、と改めて反省。
確実に出来る仕事だけ受ける。自分にとって無理な仕事はお断りする。
その判断力もとても大事。
スケジュール管理の大切さを改めて感じた、そんな一か月でした。
背伸びは少しづつ。
無理のない範囲で、少しずつキャパを広げる努力を今後も続けていこうと思います。