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あなたの魅力を引き出して、理想のお客様を引き寄せる写真を撮影する、起業女子応援カメラマンの福室ゆきこです。

先日、アメリカに行ってきました!

数年前から兄が駐在員としてアメリカで働いているのですが、そこで知り合った女性と結婚することになり。
ふたりの結婚式に出席するために、父と二人でアメリカへ行ってきました。

直行便とはいえ、片道12時間のフライト。昼夜ほぼ真逆。
久しぶりの海外だし、正直なところ、行く前は”楽しみ”よりも”不安”の方が大きかったんです。

でも、今回の旅、本当に行って良かった。
一生忘れられない旅となりました。

何が良かったかというと、
アメリカの人達から人生の楽しみ方を学べたこと。
本当に人生を楽しんでいる人をリアルに見て、肌で感じることができたこと。

これはきっと、現地に行かないと得られないものですね。

起業してから、いろいろなことを学び、私のマインドもだいぶ成長していると思っていたのですが…
いやいや、成長しているからこそ!
アメリカの人達のマインドの素晴らしさを感じることができて

もっとそこに近づきたい!と強く思ったのです。

そんな、今回の旅の気づきをブログにまとめてみようと思います。

1.周りの目を気にしない

9割が新婦側ゲスト

今回の結婚式、新郎新婦二人とも50代で二度目の結婚ですが、パーティーはなかなか盛大でした。

結婚式には新婦のお子さん(なんと5人!)、ご両親、兄弟とその家族、親戚、お子さんの彼氏・彼女、お子さんの幼なじみ、友人、仕事つながりの人などなど、いろんなつながりの人がアメリカ中から70名以上の集まっていました。

ちなみに兄側のゲストは父と私と、友人ふたり、以上4人だけ(笑)
つまり、ゲストはほどんとが新婦側。

でも、別にそのバランスとか気にしないんですよ。
招待したい人を招待する、という感じ。

でも、それでいいと思うんですよね。
気にしたところで、誰のメリットにもならない。まあそもそも、アメリカの人達はそんなこと気にしないんでしょうね。
とにかく、二人が満足することが大事だから、そうなるための選択こそが正解なんだと。
そんな当たり前だけどとても大事なことに気付かされました。

着たい服を着る

参加している人の洋服もすごくステキで印象的でした。
みんな、それぞれ好きな服を着ている。体型なんて関係なく(笑)

ご想像の通り、アメリカの女性は露出度高め。
胸の谷間が見えるドレスの人が大半だった気がする。

周りがどんな目で見たとしても、着たい服を着ればいい。
とってもシンプル!

私も今度は、もっと露出度高めの服に挑戦したいと思います。

2.あるものにフォーカスする

手に障害のある女性がノースリーブドレス

結婚式に参加している女性で、片手にハンディキャップを持っている人がいたんです。
肘から先が少し短くて、指の数もすくない。
でもその女性、ノースリーブのドレスを着て、みんなと同じようにパーティーを楽しんでいました。

日本だとこういう場合、長袖や羽織りもので隠す人が多い気がする。
「みんなと違う」というネガティブな部分にとらわれてしまいがちですよね。

でも、彼女はそうじゃなくて、「手にハンディキャップがある」ことよりも、
「ノースリーブドレスが着られる」ことにフォーカスしているから
好きな洋服でパーティーを楽しんでいて。
そんな彼女の振る舞いがとってもカッコよく、ステキに見えました。

ダンスができるからダンスを楽しむ

パーティーの後半はダンスタイム。これがアメリカのよくあるパターンだそうです。

そのダンスタイムにフロアでおどっているのは、若い世代だけじゃなくて
なんと、60代、70代の方たちも
めちゃくちゃ楽しんでいました。

そもそも日本には、ダンスをするという習慣があまりないですが
でも、もしこういうシチュエーションになったときって
「ダンスなんてやったことないから」とか「下手だから」とか、そんな声が聞こえてきそうな気がします。

もちろん、踊りたくないひとは踊らなくてOKなのですが、
踊りたいと思ったら、どんなに下手でも、やったことがなくても、踊ったらいいですよね。
子どもがうれしいときに身体を動かして表現するように、おどって楽しむことって人間の本能だと思うんです。
だって、実際、踊ったら楽しいから!

「やったことがない」とか「へたくそ」というネガティブな部分にフォーカスするのか、
それとも「おどれるチャンスがある」とか「健康でおどれるカラダがある」ことにフォーカスするのか

思い思いにダンスをしている人たちを見ながら、
人生を楽しんでいる人たちは、「あること」や「できること」というポジティブな側面にフォーカスしているなあとつくづく感じました。

3.とにかく褒める

アメリカの人って、褒め上手な人が多いですよね。

今回の旅の間、いろんな人にたくさん褒めてもらいました。

特に、新婦のお母さん。
「あなた、とってもキレイね」とか「あなた、英語とっても上手ね」と、何度も何度も、私を褒めてくれたんです。

普段、褒められ慣れてないから、最初は戸惑っちゃったんですけど
でも嬉しいから、すぐに感謝の気持ちを伝えたり、相手を褒めたくなるんですよね。

そうすることで、自然と距離が近くなり、仲良くなる。

こうやって相手の良いところを見つけて、人を褒めることで、たくさんの人と仲良くなって。
仲の良い人をどんどん増やして、人生を豊かにしていくのがアメリカの人はとても上手

私ももっと褒め上手になろうと決意しました。

 

またアメリカに行こう

今回の旅、とってもたくさんの収穫がありました。

この感動をたくさんの人に伝えたいし、学んだことを実践していきたい。

今回の経験を仕事にもプライベートもいかしていきたいと思います。

そして、私の人生をさらに豊かにして、その感謝を伝えるために、またアメリカに行こうと思います。

アメリカの話し、ご興味ある方がいたら、シェアしますのでぜひお声かけてくださいね!