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あなたの魅力を余すことなく伝えるプロフィール写真を撮影する、起業女子応援カメラマンの福室ゆきこです。

サロンの魅力が最大限に伝わる写真を撮影するために、事前に確認しておくと良い点がいくつかあります。今回はそれについてまとめていきます。

髪をおろしたプロフィール写真をご希望なら一番最初に

プロフィール写真は、髪をおろして撮りたいですか?それともアップした状態で撮りたいですか?

一般的な撮影の場合、プロフィール写真の撮影は、撮影の雰囲気に慣れてきたころ、撮影の後半で行なうことが多いです。

ただ、施術中に髪をまとめる方の場合、先に施術シーンを撮影して髪をまとめてしまうと、ヘアスタイルが崩れてしまいますね。

プロフィール写真を撮るときは髪をおろし、施術シーンの撮影ではアップにしたい、という場合はプロフィール写真を先に撮ることをお勧めします。

ご希望の場合は事前にお知らせください。

お客様役モデルさんにお洋服のリクエストを伝える

カウンセリングシーンを撮影する場合、お客様の私服がそのまま写ります。

お客様のお洋服によって、写真の雰囲気が変わります。それがサロンの印象につながることもあります。

お客様役になっていただくモデルさんには、当日に着用して欲しい洋服の色やテイストをできるだけ具体的に伝えておきましょう。

カウンセリングシーン撮影で避けたい洋服

  • 季節感の強い洋服(冬物セーター、ファーを使ったアイテム。冬以外の時期に目にすると違和感を与える)
  • 色のインパクトが強いトップス(赤、オレンジ、黒など。目立ちすぎてしまうため。)
  • サロンのコンセプトと合わないアイテム(デニム、露出の多すぎるもの、カジュアルすぎるもの等)

お客様役モデルさんに靴下跡・下着跡に注意してもらう

施術シーンの撮影では、背中や足などの身体の一部をアップで撮ることがあります。

そのため、写る身体の部位に注意をしていただきましょう。

施術シーン撮影のための注意事項

  • 【背中】⇒”あと”がつきにくい下着できてもらう
  • 【足】⇒”あと”がつきにくい靴下できてもらう
  • 【手】⇒ネイルの有無、色・柄などを事前に確認

写ると目立つものを移動しておく

サロンの内観を撮影する際、写真だと目立つものがあります。

事前に撤去したり、対策ができると撮影がスムーズに進みます。

事前に移動・撤去しておくといいもの

  • ゴミ箱(撮影時は見えないところへ)
  • 空気清浄機(撮影時は見えないところへ)
  • コンセント(撮影時に使わないものは抜いておく)
  • POP(PayPay・公式LINEなど)
  • ポスター(剥がして問題ないものは剥がすのがおすすめ)

そのほか、気になることはなんでもご相談ください!

事前にできることをしっかり準備して、万全の体制で当日を迎え、最高の写真を撮影しましょう!

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